仁川空港プライオリティパスラウンジ徹底解説

クレカ・プライオリティパス

こんにちは、あきおです。

先日まで韓国旅行についてお伝えしましたが、帰国の際に仁川空港第2ターミナルでプライオリティパスを使用してラウンジで過ごして来ましたのでお伝えします。

まずは、プライオリティパスについて簡単に説明します。世界148の国や地域にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスは、空港での待ち時間を快適に過ごすことができる会員制サービスです。グレードの高いクレジットカードに付帯サービスとして付いている場合もあります。基本的にはクレカ付帯で持っている方がほとんどだと思います。ただし、プライオリティパスにはステージによって3つのグレードがあり、利用できるサービスは同じでも年会費や利用制限などが異なります。会員になっていても一番下のステージでは使用のたびに35ドルがかかってしまいます。

ちなみに、我が家は楽天経済圏にいることもあり楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスを発行していますので、基本的に発行料も使用料もかかりません。カードの年会費の11000円のみです。

仁川空港では、プライオリティパスを利用できるラウンジが全部で10ヶ所あ流ようですが、第2ターミナルで利用できるのはそのうち3ヶ所のみです。その中でもマティーナラウンジは一番広く、食事や飲み物、シャワー、Wi-Fi、電源などが充実しているようでしたので今回はこちらを利用しました。マティーナラウンジは制限エリア内にあり、出国検査後に利用可能です。

場所は手荷物検査近くの252搭乗口付近のエスカレーターで2階に移動すれば見つかるかと思います。日本語の表記もありました。

ラウンジ内は明るく広々としており、テーブル席、ソファ席、カウンター席がありました。

飲み物はジュース類はもちろん、ビールサーバーやワインも用意されていました。サーバーのビールは最高でした。食べ物はビュッフェ形式で提供されており、洋食はパン、サラダ、フライドポテト、スープなどがあり、それに加えて韓国料理は韓国風サラダ、白菜や大根などのキムチ、蒸し餃子や自分で作れるビビンパなどがありました。また、辛ラーメンのカップ麺もありましたが、持ち帰らないように蓋は空いていました(苦笑)。 また、デザート類が非常に充実していたと思います。仮眠用のソファやシャワー室はないものの、ロッカーはありましたので荷物を預けてお一人でも安心してゆっくりできるかと思います。

マティーナラウンジの営業時間は7時から21時30分までとなっていますし、時間によっては混雑するようですので注意が必要です。

仁川空港での快適な待ち時間を楽しむために、ぜひプライオリティパスを活用してみてください。素晴らしい旅の時間を過ごせますので。

それでは、また

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